こんにちはー!脱毛アドバイザーのいろはです♪
今日は、「自宅で簡単にできるセルフ脇脱毛」ということで、ありとあらゆる方法を試してきた私が、それぞれの自己処理のやり方のメリット・デメリットを紹介しちゃいます!
セルフ脇脱毛のやり方を5つ紹介
まずは、脇脱毛をセルフで自己処理する方法にどんなものがあるのか、かんたんに紹介しておきたいと思います。
セルフ脇脱毛①「毛抜き」
これが一番シンプルな脱毛方法。毛根から毛を抜いちゃうので、黒いポツポツも残らず、しかも一瞬でキレイになります。
シンプルと言っても毛抜きにはいろんな方法があって、主なものだと以下の4種類かな。
- 毛抜き(ピンセット)
- 脱毛テープ
- 脱毛ワックス
- 脱毛器
ピンセットでの毛抜きが一番原始的(笑)ですね。1本1本チクチクやる方法です。それに対し脱毛テープや脱毛ワックス、脱毛器での毛抜きは広範囲を一気にごそっと抜いちゃう方法です。
脱毛器と言っても光タイプじゃなくて、本当に毛を抜くタイプなので、「電動毛抜き」とも呼ばれています。こんなのです↓↓
パナソニックの「アミューレ」とか「ソイエ」とか、ブラウンの「フェイス」や「シルク・エピル9」、フィリップスの「サティネル アドバンス」、あたりが有名でしょうか。価格は安いものだと3000円から2万円ほどのものまであります。
個人的には、脇脱毛で毛抜きはかなり痛いので私はおすすめしません。(笑)
セルフ脇脱毛②「剃る」
これもセルフ脇脱毛の王道ですが、カミソリや電気シェーバーで「剃る」方法です。毛抜きと違って、皮膚から外に出ている部分の毛(毛管)を処理する方法なので、どうしても黒いポツポツが残ってしまいます。
ただ、毛抜きよりも肌には優しいので、頻繁にセルフ脇脱毛したい人はこっちがおすすめです。
当たり前ですが、カミソリよりも電気シェーバーが肌に優しいのでおすすめです。
脱毛サロンのスタッフさんに「自己処理はどうされていますか?」っていうのはよくされる質問ベスト3に入っていますが、そのときに「電気シェーバー使っています(๑•̀д•́๑)キリッ」って答えておくと安心されます。
電気シェーバーというと男性用のごついやつを想像される人は多いかもしれませんが、2000~3000円で女性用のスタイリッシュなシェーバー(電池タイプ)が売っているので、それで十分です。
セルフ脇脱毛③「脱毛(除毛)クリーム」
セルフ脇脱毛の3つめは、脱毛クリームです。脱毛クリームは、毛のタンパク質(ケラチン)を溶かす特殊な成分(チオグリコール酸カルシウム)が含まれていて、それを肌に塗ることで無駄毛を溶かしてキレイにするという仕組みです。
「剃る」のと同じで、皮膚から外に出ている毛にしか効果はありません。皮膚に埋まっている毛根の脱毛はできないので、「脱毛」ではなく「除毛クリーム」というのが一般的です。
部位によって使用できないタイプもありますが、脇脱毛であればほとんどの製品がカバーしています。
有名どころで選ぶなら、世界トップクラスのシェアを誇る「ヴィート」や「エピラット」、な可愛いデザインで人気の「ディー・レジーナ・エピ・プレミアム」などがおすすめです。
セルフ脇脱毛④「脱色」
ちょっと「脱毛」という趣旨からずれるかもしれませんが、毛の色を抜いて脱色して目立たなくするというのも自己処理の方法のひとつです。
白人って意外と毛が濃いですけど、金髪だったりして毛の色素が薄いから、全然目立たないですよね?それと同じで、生えてくる毛を脱色しちゃえば、ムダ毛が目立ちにくくなります。
とはいえ、この手法は私が若い頃に流行っていて、「脱毛クリーム」がまだ一般的じゃなかったこともあり、学生が髪の毛のブリーチ(脱色)のついでに脇毛の脱毛もやっちゃう、みたいな感じでした。
今はもっとお肌に優しい除毛クリームがたくさんありますから、どうせならそちらのほうが安全だと思います。
セルフ脇脱毛⑤「家庭用脱毛器」
最後に本命の紹介ですが、セルフ脇脱毛といえばこれ、「家庭用脱毛器」です。脱毛サロンなどで採用しているフラッシュ脱毛を、自宅で気軽にセルフでやっちゃおうってやつです。
最初に紹介した電動毛抜きのように直接毛を抜いて脱毛をするのではなく、「フラッシュ」と呼ばれる特殊な波長の光を皮膚にあて、毛を成長させる細胞(毛包や毛母細胞)を少しずつ弱らせていくという仕組みです。
脱毛サロンの光脱毛や医療クリニックのレーザー脱毛と同じ仕組みですが、安全のためにそれよりも照射レベルはかなり抑えられています。
それでも継続してやっていると、少しずつ毛量が少なくなったり、毛が細くなったりと、比較的効果はあります。
私は脱毛サロン派だったのでこちらはあまり試したことないですが、評判はそれほど悪くないです。比較的安く手に入りますので、脱毛サロンに行くほどじゃないけど脱毛に興味あるって人はやってみても良いかもしれません。
王道でいきたいなら「ケノン」や「トリア」が有名ですね。
セルフ脇脱毛5種のメリット・デメリット
簡単にセルフ脇脱毛の手法を5つ紹介しましたが、ここからはそれぞれのメリット・デメリットを紹介したいと思います。
セルフ脇脱毛①「毛抜き」のメリット・デメリット
■メリット
- 自宅で気軽にできる
- ピンセット1本でコスパ最強
- すぐにキレイになる
- 黒いポツポツもなくなる
- テープやワックスで楽に抜ける
- 「剃る」よりもツルツル状態が長持ちする
■デメリット
- とても肌に悪い(炎症を起こす可能性もある)
- 埋没毛になる可能性もある
- どの方法もとにかく痛い
セルフ脇脱毛②「剃る」のメリット・デメリット
■メリット
- 自宅で手軽にできる
- コストがほとんどかからない
- 一瞬で自己処理が完了する
■デメリット
- すぐに毛が生えてくる
- 肌に良くない
- 黒いポツポツが残る
- カミソリやシェーバーのメンテナンスがめんどう
セルフ脇脱毛③「脱毛(除毛)クリーム」のメリット・デメリット
■メリット
- 自宅のお風呂で手軽にできる
- 10分でツルツルになる
- 黒いポツポツが残る可能性がある
- 道具メンテナンスの必要なし
- 「抜く」「剃る」より肌に優しい
■デメリット
- ムダ毛が残る可能性がある(連続除毛はNGなので残りはカミソリなど)
- 相性が悪いと肌荒れする可能性がある
- 継続的に使うとコストがかかる
セルフ脇脱毛④「脱色」のメリット・デメリット
■メリット
- ムダ毛が目立たなくなる
- 家族や友人に見られても恥ずかしくない
- 元に戻せる
■デメリット
- 肌に良くない
- コストがかかる
- 毛はそのまま残る
セルフ脇脱毛⑤「家庭用脱毛器」のメリット・デメリット
■メリット
- 自宅で手軽にできる
- セルフで本格的な脱毛ができる
- 比較的肌に優しい
- 運用コストは非常にお得
- 少しずつ脱毛しなくてよくなる
■デメリット
- 初期費用がかかる
- 効果が出るまで時間がかかる
- 機器のメンテナンスが必要
- 出力を自分で調整する必要がある
- 日程を自分で管理する必要がある(高頻度はNG)
セルフ脇脱毛と脱毛サロンを比較してみた
さて、ここまでセルフ脇脱毛5種類の説明や、メリット・デメリットを紹介しましたが、自分に合ったセルフ脇脱毛の方法は見つかりましたか?
最後に、セルフ脇脱毛と、私がおすすめする「脱毛サロン」を比較してみようかと思います!興味がある人はもう少しお付き合いくださいね(*´з`)
セルフ脇脱毛と脱毛サロンの料金比較
以下の料金比較は、あくまでも目安です。
脱毛の種類 | 短期的な料金 | 長期的な料金 | 完了までの目安料金 |
---|---|---|---|
剃る、抜く | ほぼ0円 | 1ヶ月で数百円 | 1年で2000円、30年で6万円 |
脱毛クリーム | 1本1000円 (両ワキ2ヶ月分) |
1年で6000円 | 10年で6万円、30年で18万円 |
家庭用脱毛器 | 1台3~7万円 カートリッジ バッテリー交換あり |
1年で4~8万円 | 10年で20~50万円 |
脱毛サロン | 数百円 | 20回で1~3万円 | 100円~300円で通い放題あり。 永久脱毛でも1~3万円で可能。 |
と、このように比較してみましたが・・・
脇脱毛だけなら脱毛サロンのキャンペーンや格安プランが多いので、セルフ脇脱毛とコストを比べると比較にならないほど圧倒的に脱毛サロンがお得です。
たとえばミュゼなら、110円で1年間通い放題のキャンペーンをやっていたりするので、コストで考えるなら脱毛サロンがめっちゃおすすめです。
セルフ脇脱毛と脱毛サロンの効果比較
次は重要な効果比較ですが、そもそもセルフ脇脱毛ではほとんどの場合、一時的な脱毛しかできません。
毛の生えるスピードは人によって違うので一概に言えませんが、自己処理に必要な期間は以下が目安になるかと思います。
- 剃る:2~3日に1回
- 毛抜き:1週間に1回
- 脱毛クリーム:3~4日に1回
家庭用脱毛器であれば、最初は2週間に1回のペースで光を当てていき、20~30回を越えたあたりで効果が出てくることが多いようです。最終的には3~4ヶ月に1回、半年に1回、というように期間は伸びていきます。
効果を実感するまでに必要な期間は、およそ3ヶ月~1年ほどだと言われています。「少し薄くなったかな?」という程度の効果であれば、早い人は3ヶ月ほどで体感するという口コミが多いです。
それに比べて脱毛サロンは、もう少し高い効果が期待できます。やはり最初は2週間に1回のペースで施術を受け、15~20回を越えたあたりで効果を実感し、早い人は脱毛が完了します。
最初に効果を実感するのは早い人で1~2ヶ月、自己処理が楽になると感じるのは半年~1年ほど経ったころが多いようです。
家庭用脱毛器と脱毛サロンは基本的には同じ仕組みなので、脱毛サロンのほうがちょっと高い効果が期待できる、というように覚えておきましょう。
まとめ
今回はセルフ脇脱毛ということで5つの方法を紹介しましたが、やはり個人的には脱毛サロンをおすすめします。
自己処理は肌を傷める原因にもなり、埋没毛になってしまったり、ニキビや炎症の原因にもなります。
特に脇であれば格安で脱毛できるので、絶対におすすめです!興味のある人は、まずは無料のカウンセリングに行ってみましょう。
おすすめの脱毛サロンは、こちらで紹介しています↓↓