こんにちはー!
脱毛アドバイザーのいろはです(*’ω’*)
「脱毛って痛いんでしょ?」
脱毛に行ったことがなかった頃、私もそう思っていました。
どんな風に脱毛するのか、どんな機械を使うのか、どんなメカニズムなのか…何も知らず、漠然と「きっと痛いんでしょ?」って思っていました。
結論から言うと、
- 脱毛サロンは全然痛くない
- 医療レーザーはかなり痛かった
脱毛の方法(種類)、脱毛の部位、それに個人差によって全然違うので、なかなか一概には言えませんが、
私の場合は、脱毛サロンは痛みというほどの痛みはほとんど感じませんでした。
VIOはちょっと痛かったかな?という程度。
医療脱毛はレーザーもニードルも経験していますが、どちらもめっちゃ痛かったです。
とここで長く語っても仕方がないので、順番に詳しく説明していきますね♪
Contents
痛いのは、脱毛効果がある証拠!
脱毛の「痛み」と「効果」は比例します。
つまり、痛ければ痛いほど、脱毛効果も期待できるということ。痛みの少ない脱毛より、痛みのある脱毛の方が効果が高いです。
レーザー脱毛にしても光脱毛にしても、脱毛とは「毛根を焼くこと」です。皮膚の中にある毛根がやけどするのですから、痛くて当然なのです。
※ストラッシュのSHR方式(蓄熱式脱毛)など、痛みのない脱毛もあります!個人的にはかなりおすすめ。
では、「全然痛くない!」という口コミは嘘なのか?
いえ、嘘ではないんです。
確かに、光脱毛では痛みを感じない人も多いです。
ただ、本当に全く痛みを感じないのであれば、「あまり効果がない」ということだと覚えておいてください。
全く痛みを感じないというのは、毛根が焼ききれていない、ということ。
表面上は毛が抜けて、脱毛できたように見えるかもしれませんが、本当にちゃんと毛根が焼けていれば、少しは痛いはずなのです。
脱毛方法による痛さの違い
脱毛の痛さは、脱毛方法によって大きく異なります。
- 多くのサロンで導入されている「光脱毛」
- 医療脱毛で採用されている「レーザー脱毛」
- めちゃくちゃ痛いと噂の「ニードル脱毛」
の痛さについて、実際どれほどの痛さなのか見ていきましょう。
光脱毛(フラッシュ脱毛)は痛みを感じにくい
今や必ずと言っていいほど、どこのサロンでも導入されている光脱毛。サロンの脱毛といえば、光脱毛(=フラッシュ脱毛)です。
光脱毛は、現在の脱毛技術の中では最も痛みの少ない脱毛法です。レーザー脱毛よりも光の出力が低いので、その分、痛みも少ないのです。また、サロンによっては冷却ジェルを塗ることで痛みが緩和されます。
もちろん、全く痛くないとは言えません。光の出力や脱毛箇所によっては、輪ゴムではじかれた様な小さな痛みを感じます。
もし全く痛くないのであれば「効果がない」ということなので、少し出力を上げてもらった方がいいかもしれません。
ただし、早く効果を出したいからといって出力を上げすぎるのはNG。キレイになりたくて脱毛しているのに、皮膚がやけどしてしまって脱毛が出来ない状態になったら本末転倒。そのようなことのないよう、無理のないレベルに合わせてもらいましょう。
痛くない脱毛がいいのであれば、光脱毛が断然オススメです!
でも痛くない分、どうしても効果は少ないということも覚えておきましょう。「とにかく痛いのは嫌!脱毛に時間がかかってもいい」という方は、光脱毛を選びましょう。
レーザー脱毛は「輪ゴムではじかれたような痛み」
レーザー脱毛は、医療機関(クリニック)でできる脱毛です。
光脱毛と仕組みは同じですが、出力が強いのでその分痛みも強くなります。「輪ゴムではじかれたようなバチンッとした痛み」とよく言われます。
光脱毛より痛みが強い分、もちろん効果も高いです。
料金も光脱毛より高くなりますが、少ない回数・短い期間で脱毛完了できます。
「多少痛くてもいいから、しっかり効果のある脱毛がしたい」という方にはレーザー脱毛がオススメです。
ニードル脱毛は「毛抜きで抜かれたような痛み」
ニードル脱毛は、痛いです!ここははっきり言えます(笑)
毛穴に針を刺して、電気で毛根を壊していくのです。話を聞くだけでも痛そうですよね^^;
毛穴に針を刺すこと自体は痛くないのですが、針に電流を流す瞬間に痛みが走ります。
「毛抜きで太い毛を抜いたときのような痛み」とよく言われます。針と言っても、注射の時のような、針で刺したような痛みはありません。
でもその分、効果は確か。
一度処理したらもう生えてこない、唯一の「永久脱毛」と言われています。
全身のむだ毛をニードル脱毛するのは時間もお金もかかり、しかも痛いのでオススメできませんが、「ワキだけ、眉毛だけ」というような部分脱毛や、光脱毛・レーザー脱毛の仕上げとして行うにはオススメの脱毛法です。
私は痛みに強いほうなので我慢できましたが、痛みに弱い方は無理かもしれません。
契約したけど痛みに耐えられなくて途中で通わなくなってしまった…なんてことにならないよう、体験でしっかり痛みの程度を確認してから、契約するようにしてくださいね。
痛みを感じやすい場所って?
全身の中でも、脱毛の痛みを感じやすいところと感じにくいところがあります。
よく言われるのは、「VIOは痛い」ということ。
これは本当です。
なぜ、VIOの脱毛が痛いのかというと、ずばり「毛が濃く、太いから」です。
フラッシュ脱毛やレーザー脱毛の光は黒い色に反応するので、「毛が太い=黒い部分が大きい」ほど、より熱くなり、痛みを感じやすいのです。
ニードル脱毛も、細い毛より太い毛の方が痛いのは同じです。ニードル脱毛は痛いと書きましたが、細い毛であればそんなに痛くありませんよ。
VIOだけではなく、人によってはワキやすねなど…「毛が濃いところほど、痛い」と覚えておきましょう。
男性のヒゲなんか、めっちゃ痛そうですよね…
脱毛が痛い人、痛くない人の差って?
口コミを見ていると、「全然痛くなかった」「脂汗が出るほど痛かった!」など反応がマチマチですよね。
痛みの感じ方には個人差があるようです。
どんな人が痛みを感じやすいのでしょうか?
敏感肌・乾燥肌の人
・ちょっとした刺激に弱い、角質が荒れている「敏感肌」
・皮膚の保湿成分が少ない「乾燥肌」
敏感肌や乾燥肌は、つまり外部からの影響を受けやすい肌ということです。
脱毛はどの方法にせよ、多かれ少なかれ肌への負担は避けられません。
敏感肌や乾燥肌の人は、脱毛による肌への影響をもろに受けやすいので、結果痛みを強く感じてしまいます。
肌の調子を整えることで痛みは緩和されますので、脱毛中はがんばって保湿するよう心がけましょう。
保湿することで、脱毛効果も上がりますよ♪
肌が黒い人
レーザー脱毛や光脱毛は、黒い部分に反応します。
肌が黒いと毛のない部分にも反応してしまい、肌そのものが熱を発して、痛みを感じます。
ひどい時は肌表面をやけどしてしまいますので、脱毛前は絶対に日焼けをしてはいけません。
日常生活での少しの日焼けは問題ありませんが、日焼けをしてしまうと施術を断られるサロンも多いです。
脱毛中は、日焼け止めを塗る、日傘をさすなど極力肌を焼かないように気をつけましょう。
もともと肌が黒い人は、事前に必ずパッチテストを行ってくださいね。
最近では、色黒の人、ほくろやあざやシミがある人でも施術できるサロンも増えています。
脱毛効果は低くなってしまいますが、心配であればそういったサロンに通うのもひとつの手です。
生理前
これは人でなくタイミングの話ですが、生理前は痛みを感じやすい場合が多いです。
同じ施術のはずなのに、前回と今回で痛み方が違った、という場合は、生理のタイミングによるものかもしれません。
また、生理前は肌も敏感になっていますので、脱毛による肌トラブルも起きやすくなります。
ホルモンバランスの影響で、脱毛の効果が出にくいとも言われています。
脱毛の予約を入れる時は、できるだけ生理前を避けるようにしましょう。
できるだけ痛くない脱毛がいい!痛みを緩和する方法は?
- がんばって保湿をする
- 日焼けをしない
- 生理前は避ける
それでも痛い場合は・・・
出力を下げてもらう
レーザー脱毛やフラッシュ脱毛は、光が強ければ強いほど痛みを感じます。
出力を下げると脱毛効果は低くなってしまいますが、しっかりと脱毛を続けていくためには我慢は禁物。
無理をせず、少し弱い出力にしてもらうのも一つの方法です。
脱毛初期は特に痛みを感じやすいので、最初は弱くしてもらい、徐々に強くしていってもらうというのでも、十分に効果は得られます。
クリニックでは麻酔してもらえる
レーザー脱毛の場合は、痛みがひどい場合は麻酔をしてくれることもあります。医療機関ならではですよね。
麻酔には、塗り薬の「クリーム麻酔」と、ガスを吸入する「笑気麻酔」があります。
もちろん別料金になりますが、「痛いのは嫌だけど、レーザー脱毛がしたい」という方は使ってみる価値はあります。
気軽に相談してみよう!
せっかく高いお金を出して契約した脱毛。痛いのが嫌で途中で通わなくなる…なんてことになったら、悲しいですよね。
契約する前に、痛みについてはしっかりと確認しておきましょう。
パッチテストをしてくれるところがほとんどですので、サロンやクリニックで遠慮なく相談してみてください。
光脱毛では痛みについてはほとんど心配いりませんが、レーザー脱毛やニードル脱毛は要注意です。
「うでの体験脱毛では全く痛くなかったのに、VIO脱毛になると痛かった!」ということももちろんありえます。
体験脱毛の箇所が選べるなら、なるべく太い毛が生えているところをチョイスするようにしてくださいね!